はねぺだる

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相馬樓(そうまろう)にて、まさかの会社員舞妓さんの舞と大正の浮世絵師こと竹下夢二さんの画や写真を堪能!

山形県酒田市の相馬樓(そうまろう)に行きました!

舞妓さんの舞と竹下夢二さんの画や写真を堪能!

 

■場所コチラ

 

外観

昔の料亭と言う感じ。

実際、料亭だったんですけどね。

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相馬樓(そうまろう)とは、

・舞妓さんの踊り、竹下夢二の美術を楽しめる酒田市の観光名所

・江戸時代から酒田を代表する料亭「相馬屋」を修復したもの

・かや葺き門と朱色の塀が特徴の建物(元々は朱色ではなく白だった)

(・運営は地元の超大手起業、株式会社平田牧場)

 

内観

風情があって良い感じ。

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2階から。

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舞妓さんの舞を見たよ!

演舞中は撮影禁止だけど、

演舞後に撮影タイムがあったのでパシャリ!

この後、一緒に写真撮ってもらえました♪

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外人さんにも人気のご様子。
山形でも京ことばが聞けるというのは、意外でした。
 
 

相馬樓裏話

・実はここ、冒頭で触れた通り、昔は料亭でした。

1995年に廃業。時代もあってか栄えてはなかったそう。
翌年修復に着手。
個人資産数億円を投げ打ったのが、
平田牧場創業者の新田 嘉一氏。
修復の特徴は以下の通り。
・料亭ではなく観光名所に
・泉椿魚(いずみ・ちんぎょ)に修復のプロデュースを依頼
・山久夢二のお孫さんと組み、夢二美術館を設置
・新田氏の陶器や画のコレクションも収蔵

  ・舞妓さんは会社員!?

そう、会社員なんです。

だって、相馬樓は平田牧場の持ち物なんだもの。

平田牧場の社員として舞う。なかなかおもしろいですね。

舞妓さんは毎日お稽古だそうで。大変そうでした。

しかも、25歳までしか舞えないというルールが。

26歳からどうなるんだろ。事務?

 

 

 

 

 

 

まさか山形で舞妓さん見れると思わなかった。

酒田市にお越しの際は是非お立ち寄りを!

 

舞は14時から30分程度の一日1回講演となります!!