はねぺだる

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子育てについて夫婦で同じ本を1冊ずつ買って読んで考えた

 

 

そろそろ産まれるので、子育てについて夫婦で同じ本を読んで考えました。

 

 

メンタリストDaiGoさんの本を購入。

 

 

 

なぜ、子どもがいないDaiGoさんの本なのか。

 

読みやすい、内容も良さそう、学術的根拠がある

この3つが理由です。

 

 

まず第一に、読みやすいから。

嫁は活字が苦手です。普段本は読まない。

DaiGoさんはメンタリストなだけあって、

文章や活字が苦手な人でもスラスラ読める本を書いています。

 

次に、目次が魅力的だったから。

自分たちがなんとなく考えたいた子育て方針が書いてありそうだったから。

 

・子育て中は〝誘惑〟に弱くなる

・「~しなさい! 」と言うほど、反発心は1・5倍に

・親子の会話のコツは「聞く」こと

・子どものココロに火をつける「キュリオシティ」

・子どもの悩みにも効く「マインドマップ」

 

Amazonに目次がでているので、そちらから一部抜粋。

 

 特に、この2つ。

・「〜しなさい」→反発心1.5倍

・ココロに火をつける「キュリオシティ」

※キュリオシティ=好奇心

 

そして、学術的な裏付けを持った内容で読めるから。

 

DaiGoさんの本は、

参考文献の紹介だけで1ページ埋まるほど、たくさんの海外論文や著名な学者の研究成果などで裏付けされていて、しっかりした根拠を持った内容でつくられています。

 

読みやすく、目次で気になった内容を学術的な根拠とともに読めるなら、と思い。購入を決めました。

 

 

夫婦で「 2冊 」購入

 

今回2冊購入しました。

 f:id:Gperu:20160918084852j:image

私に1冊。嫁に1冊。です。

カバーがない方が私の。

 

なぜか。

 

意見交換をするため。です。

 

今回の目的は、子育てについて意見交換するため。

を土台にして、意見交換するわけです。

 

 

本を土台にするメリット

 

本という題材があることで、意見のすり合わせがしやすいんです。

「この部分ってこうだよね?」

「いや、これはこう考えるんじゃない?」

など。

 

意見交換となると、お互いの主張や考えをやりとりすることになるので、

意見の否定は人格の否定と捉えられることもしばしばですが、

 

本という"第三者"の意見に賛成か反対かというスタイルになるので、

たとえ否定したとしても、お互いを否定しているわけではなく、本を否定してるだけなんです。

 

これはいい。

 

 

意見交換するために、端を折る

 

どうやって意見交換するのか。

意外と簡単です。

 

気になったことが書いてある

ページの端を折るだけです。

 

これだけでOK

 

読み進めながら、

「あ、ここいいこと書いてあるね!」

「あー、こういうことは気をつけなくちゃ。

「これ、なかなかできそうにないなぁ。でも大事。」

など、

 

今後子育てに活かしたいなと思ったページをどんどん折っていく。

 

これが土台になります。

 

実際、このようになりました。

 f:id:Gperu:20160918084002j:image

微妙に折ってあるページが違うんです。

もちろん、同じページを折ってたりもします。

 

 

いざ意見交換!

 

夫婦で本を交換。

私は嫁が読んでいた本を。

嫁は私が読んでいた本を。

 

お互いに、お互いが折ったページを見ます。

 

そして、

 

「どうしてここ折ったの?」

「あ、ここね。これ大事だよね!」

「ここはどうしていいなって思ったの?」

 

など、お互いにお互いの考えを聞き合います。

 

こうやって、

お互いの子育て感をすり合わせます。

 

 

夫婦で話し合った感想

 

私「意外と価値観が近くて安心した。」

嫁「方向性が同じで安心した。もっと本が読みたくなった。」

 

もう私的には大成功。

 

たしかに、ちょっと方向が違う部分もあったのですが、本を土台にしていたことで、ちゃんとすり合わせできました。

 

しかも、読書をあまりしない嫁が、

本を読みたくなるなんて、、、感無量。

 

我々の子育て論の方向性は記載しないですが、

近々生まれる新たな家族を迎え入れる準備が少し進んだことを嬉しく思います。