一流の営業は一流の人。
ということで、
『一流になる男、その他大勢で終わる男』
を読んでみた。
この手の本は、kindleで
軽い気持ちで読み流しながら、
「おっ!」と思ったところをハイライト。
そういう読み方です。
一流になる男は「自分のありたい姿」をあきらめない。
すごく難しい。けど、これが一番大事。シンプルだけど大事なことなんだろうなと。
一流になる人は見返りを求めない、というわけではない。しっかりと求めている。しかし、普通の人より見返りを求めるスパンが長いのだ。
見返りを求める時期を先延ばしにする。そうすると、他人からは見返りを求めていないように見える。ということ。これは今すぐ実践できそう。
一流になる男は、営業しない
これ、売れる人の決まり文句。営業なんてしにいってない。
売りにいってるんじゃない。
その仕事は自分の数字にならない その言葉が身を滅ぼすよ新人さん - Sunny brain
タイムリーな出来事もあったなぁ。。。
一流になる男は、簡単な仕事から片付ける
いわゆる”リズム”の話。
スポーツ選手でもリズムを大事にしているけど、
(ゴルフ:ワン、タン、メーン とか)
仕事にも同じことが言えると。
連休明けとかは特に意識したい。
だらける時こそソート出来るTodoリストで仕事をゲームに! - Sunny brain
シルバーウィーク明けも、がんばろう。
「あなたの言うことなら」この言葉をいくつ集めることができるのか、無条件に人を動かす絆を持っているかどうかが、一流の人間関係なのだ。
あぁ、これ皆無です。残念なことに。一人もいない気がする。
あ、小学校からの付き合いの彼はもしかすると、、、(涙
自分がまだまだ一流に程遠いなと痛感した箇所でした。
一流になる男は、大切な人の大切な人を大切にする。
大好きな人を大切にするのは、人として当たり前のことだ。しかし一流になる人は、もう一つ先を行く。その人が大切にしている人を、大切にするのだ。
これも意識次第ですぐにできそう。
これ、意外と忘れがちだなとハッとさせられた。
その他、
・叱り方
・生まれた意味
・人間性
・生き方
・作法
・心意気
等の紹介もばっちりされている。
章ごとの偉人の言葉・パワーワードも
結構ハイライトしました。
ざっと数えても、70箇所程ハイライトしている。
しすぎたように思えるかもしれないけど、
そうでもない。
移動中に復習するには割りと調度良い。
一気にやるわけではないし。
素直に気に入った箇所をハイライトしとけばイイのだ。
「一流」という言葉に少しでも興味がある方は、
是非一度手にとって欲しい本。
ひとつの節は2分あれば読める。
目次から気になる項目だけ読むのもアリ。
ランダムに開いて読むのもアリ。
自分を高みに引っ張ってくれる話が目白押しだ。
朝、電車の中で読むと、
前向きに慣れて1日気持よく過ごせます。