はねぺだる

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数字に強い人・弱い人〜1÷7を瞬時に暗算できますか?〜苦手なら暗記してしまえばいいと思う。

割合・パーセンテージってよく使いますよね。

 

商談ではもちろん、社内の会議、資料作成をする時

様々な場面で使うと思います。

 

暗算できるかできないかで、

仕事ができるかできないか見極められると感じたので、

 

所感と苦手な人向けの対処法(実際僕もしました)をご紹介します。

 

 

割合を瞬時に暗算して、ざっくり把握できない人は仕事ができない

 

先日、会社で会議をしていた時に感じたのですが、

仕事ができる人は、この割合を瞬時に暗算してざっくり把握できています。

仕事ができない人は、暗算・ざっくりした数字出しができていません。

 

俗に言う、数字に強い人・弱い人の差につながっていると思います。

 

新卒〜2年目で、なかなか芽が出ない新人は、全員できないですね。

 

 

1÷7を瞬時に暗算できますか?できない人への対処法

えーと、1を7で割るから、、、

筆算だと、、、えーと、、、

 

これでは遅いです。

 

脊髄反射レベルで反応できないと遅いです。

 

 

商談の会話の中でコストカットできることが判明したとします。

「1400万のコストが200万に削減できるのはわかったけど、何%カットになるの?

と聞かれて、

「えーと、、、ちょっとスマホで計算しますね!」

で、信頼できるか ということです。

 

会議の場面や様々な場面で思い起こしても、

素早く計算できない人で仕事ができる人っていないですよね。

 

昔私もやりましたが、この10個の式を暗記しておくだけで、

だいたいの計算に対応できるようになります。

 

1÷1=100%

1÷2=50%

1÷3=33.33%

1÷4=25%

1÷5=20%

1÷6=16.66%→約17%

1÷7=14.28%→約15%

1÷8=12.5%

1÷9=11.11%

1÷10=10%

 

これだけ覚えておけばなんとでもなります。

 

特に、6と7です。

これが瞬時に答えられるだけで仕事できるっぽく見えて、数字に強そうに見えます。

 

 

暗算ができるから、数字に強くなれる

 

 残念ながら、暗算に強いだけで仕事ができるようになるわけではないです。

 

暗算に強いというのは前提。

暗算ができる人が、数字に強くなる切符を手にします。

 

「この数字、気になるなぁ」

俗に言う「数字が光る」ですね。

 

仕事ができる人が何か分析をしていると、なぜか意味のある数字に気がつくものです。

 

それはなぜかと言うと、

たくさんある数字を眺めながら、脳内で勝手に暗算などの処理がされています。

で、違和感が生じるのです。そして気付くのです。

「あれ、これなんかおかしいな。気になるな。」と。

 

最低限このレベルにはならないと、数字に強くなれません。

 

 

数字に強くなるために本を読む

 

とはいえ、日常で数字に強くなる練習はなかなかやりにくいです。

 

意識的にフェルミ推定ができれば話は別ですが、

自分だけでやるには限界がありますよね。

 

私も社会人2年目の時に、

先ほどの10の式を覚えました。

あとはひたすらにフェルミ推定の本を読んで、考えていました。

 

フェルミ推定ってなんぞや?って人はこちらの本。

フェルミ推定の説明はもちろん、やり方や解き方のパターンも丁寧に書かれています。

 

フェルミ推定になれている方はこちら。

頭の使い方・鋭く考えるにはどうしたらいいのか

ということについて理解を深められます。

仕上げです。

仕事で使える課題発見力・プレゼン力を学ぶのはこちら。

有名な本なので読んだことがある方も多いかもしれないですね。

私も好きな本です。

 

 

みんながみんな一定の数字の強さがあると、

組織の成長スピードも事業の成長スピードも上がるのになぁとしみじみ。

数字に弱くても別にいいんだけど、それによって意思疎通が遅れるのは問題なんだよなぁ。

 

 

 

 

私の仕事観であり、原点。

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フェルミ推定でよくある人口ネタ関連

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