はねぺだる

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容疑者Xの献身〜人間の根を垣間見る映画〜

容疑者Xの献身

 

献身。

 

どこまでも献身。

 

人間の根を垣間見る映画です。

 

観る側としてのキーワードは「感情移入」

映画でも本でも登場人物とどこまで重なれるかが鍵ですが、

感情移入ができると味わい深くなる作品でした。 

容疑者Xの献身 ブルーレイディスク [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2009/03/18
 

■感想

感情は論理を超越する。

何事も論理ではなんともならない。

人間は情で動くものだ。

そんなことを再認識した映画だった。

すっきりはできないが、ズシッと重みがあった。

人間の根を垣間見た。

 

 

 

ここから先はネタバレを含みます。

ご容赦ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

暗かった所に光をくれたことに対する献身。

 

あぁ最後はこの人のために使おう。

この感覚をくれたことに対するお礼をしよう。

自分の人生はこのために使おう。

 

そこまでの光。

 

湯川先生も人間らしく。感情があった。表現されていた。

 

感情は論理を超越する。

 

何事も論理ではなんともならない。

 

人間は情で動くものだ。

 

そんなことを再認識した映画だった。

 

すっきりはできないが、ズシッと重みがあった。

 

比較的万人受けはすると思う。

石神さんに感情移入するとより深く味わえる。

なぜなら、

石神さんの気持ちにはなりきり、

石神さん視点で物事を考えるから。

 

 

終盤の、というか

最後の最後の「どうして?」のための1時間超でした。