はねぺだる

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武士の家計簿から現代でも通用する市場価値を学ぶ

 

武士の家計簿を見ました。

 

若手サラリーマンは必見の映画です。

 

「市場価値」というものをすごく意識させてくれる映画でした。 

 

武士の家計簿

武士の家計簿

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Amazonビデオ
 

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幕末の経理マン映画

 

武士の家計簿?なにそれ?という方も多いと思うので、

簡単にご紹介。

 

磯田道史原作のベストセラー「武士の家計簿『加賀藩御算用者』の幕末維新」を、森田芳光監督(代表作『間宮兄弟』等)が映画化した異色を放つ時代劇。

 

代々、加賀藩の財政に携わり“そろばんバカ”と呼ばれた、御算用者一族猪山家。

主演、堺雅人が演じる"直之"のそろばん侍としての生き様を描いている。

 

現代にも通じる「市場価値」を表したセリフ

 

早速本題。

 

市場価値を意識させらたきっかけとなったのは、

幕末に新政府軍を率いた大村益次郎が主人公の息子、成之に言ったこのセリフだ。

 

鉄砲や彼方を担いで走り回る連中ならばいくらでもおる。

しかしな、これからの戦はタクティクスだ。

補給が勝敗を左右する。

兵隊共に配る弁当や草鞋の手配ができるものが欲しいのだ。

君だよ。

・・・君だよ。

しっかりとそろばんが使える君だ。

君の技は兵隊千人、いや、万人に匹敵する。

戦だけではない。新しい時代には君の力がいる。

これからの世を作るのは君のような人だ。

君のような人だ。

 

どうだろう。

何か感じるものがあるのではないだろうか。

 

 

幕末でも現代でも「市場価値」を意識する

 

この映画から学び取れること。

それは、「市場価値を意識する」ということではないだろうか。

 

江戸時代のキャリアと現代のキャリアで考える。

 

江戸時代の武士・内政担当の登用方法の違い

武士は営業部門。攻めのプロ。

算用は管理部門。守りのプロ。

 

合戦で兵士の人数を集める時、何をしていただろう。

そう。農民から募っていた。

頭数集めだ。

戦闘のプロでもなんでもない"ただの農民"で頭数を揃えた。

 

内政(管理部門)はどうだろうか。

農民から登用しただろうか?

そんなことはない。

頭のキレる選別された人間が勤めていた。

 

 

現代の営業・管理部門の求人の違い

これを現代に置き換えるとどうだろう。

 

転職サイトで確認してみてほしい。

 

営業は基本的に未経験可能だが、

 

管理部門(経理や事業企画、マーケティング)は

経験3年以上など、経験者を募集している場合が多い。

 

つまり、営業は、誰でも”すぐ”できる。

すぐできるのだ。だから、未経験でも転職できるんだ。

 

管理部門はそうはいかない。

誰でもできるわけではないし、

すぐできるわけではない。

 

ベンチャー企業や人手不足のところ以外、

つまり、戦力を欲している企業は、未経験者を欲しない。

 

 

求人から見て取れる市場価値「管理>>>営業」

 

市場価値を意識すると「管理>>超えられない壁>>営業」ではないだろうか

 

筆者の経歴は営業一色なので、

余計にそう思うのかもしれないが、

 

転職サイトを眺めると、

管理部門の職種、

特に事業企画とかWebマーケティングの求人って年収高いんだよなぁ。

 

営業も高いんだけど、幅が広い。

 

管理:500万〜800万

営業:350万〜700万

って感じ。

 

マネジメントができるできないって話も別軸であるけど、

 

職種のスキルセットとして価値が高いのが

管理部門なんだろうなというのが正直な感想。

 

事業企画とか、Webマーケティングとかできないと食えなくなる気がしてくる。

(営業一筋なので、キャリアチェンジ厳しいだろうけど)

 

とりあえず勉強したいので漫画をポチった(大丈夫か)

 

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営業しかやったことねーよやべー!

ってなってるけど、重い腰は動かず。

とりあえず漫画をポチるにとどまる。

 

3連休久々に予定がなくのんびりしてるんだが、

AmazonPrimeがまじで優秀。 

 

映画無料っていいよね。

家で気が向いた時にサクッと映画が観れる。

 

 

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私は布団にねそべりながらノートPCでぼんやりみてます。

スマホでもみれます。

 

 

おやすみっ!