最近将棋にはまっている。
それもそのはず。将棋漫画を読み漁ったから。笑
趣味がほしくて、
どうせならずっとできるやつが良くて、
将棋が思いついた。で、漫画を読み漁ってみた。
"将棋が好きになれる将棋漫画"を3つ選ばせていただきました!
3位:ひらけ駒
将棋を本当に全く知らない人でも楽しめる。
ほんわかできるタッチで、
将棋が大好きな少年と、少年を一生懸命支える将棋を知らない母の物語。
少年の素直でまっすぐに将棋に打ち込む姿勢に胸打たれます。
将棋を知るきっかけになる漫画です。
2位:聖
村山聖(むらやまさとし)
あの羽生名人と並び"天才"と評される、今は亡き棋士。
享年29歳。
幼少期に難病が発覚。小学校は院内学級で過ごす。
父がきっかけで将棋を知り、没頭。のめりこんだ。
17歳でプロ入り。尋常じゃない早さ。
難病を抱えていたせいか「名人になって早く将棋を辞めたい」と10代で話していたらしい。
27歳の時にガンが発見される。
翌年、羽生をあと一歩のところまで追い込むも、おしくも勝利を逃す。
その翌年、29歳の若さでこの世を去った。
生涯成績:356勝201敗
羽生戦:6勝7敗
壮絶で、熱狂的な人生を送った村山聖を描いた、
全9巻の漫画。
命をかけて将棋に打ち込む様にドンドン引き込まれて、将棋が美しく感じるようになります。
1位:3月のライオン
将棋とか抜きで、ここ最近で一番の漫画。
主人公は、複雑な過去を抱え、人との接触が得意ではない大人しい少年。
史上五人目の中学生プロ棋士。
そんな少年が、たまたま出会った暖かい家庭(これまら複雑な過去がある家庭)や、棋士の仲間や先輩、学校の仲間や先生と織り成す、笑いあり涙あり恋ありの漫画だ。
各キャラがしっかりキャラとして成り立っていて、心理描写も丁寧。何度も読みたくなる良作。
ユニークでキャラの濃いプロ棋士たち。それぞれの人生、背景。
たまたま出会って付き合いが始まった家庭の中学生が通う学校でのいじめ問題。
人が苦手な主人公がヒ人として成長していく様。
そして、プロ棋士監修の迫力の将棋対戦。
実際にプロ棋士が過去に戦ったものも参照されていて、読み応えあり。
詰将棋が大事という描写もちょこちょこ出てきて、
きっとあなたも詰将棋がしたくなるはず!笑
2位で紹介した、村山聖がモデルになったキャラクターもいます。
文句なしでおすすめ。
番外編:ハチワンダイバー
んなことよりさっくり読みたいという方にはこちら。
ドラマ化もされた、今風な将棋漫画です。
まとめ
とにかく、
3月のライオンがオススメ!
みんな!将棋しようよ!