格闘漫画、大好きです。
漫画の中で一番好きなジャンルは、格闘漫画。
いままで多くの格闘漫画を読破してきて、
トップ5を決めさせていただきました。
ちなみに、6位は”はじめの一歩”
好きな試合は「間柴VS沢村」
ここのシーン、グッときました。
間柴のヒットマンスタイルが好きなのですが、
この戦いでものすごく人間味ある
本当は心優しい間柴に出会えました。
さてさて、それでは格闘漫画トップ5のご案内です。
第5位:高校鉄拳伝タフ
殺人古武道『灘神影流(なだしんかげりゅう)』の継承者である高校生、キー坊こと宮沢熹一が高校スポーツ界のスター選手、プロの格闘家、裏の武術家らと戦い成長する本格派格闘漫画。
主人公は高校生らしく、おバカだったりえっちだったりする(これが良い感じにバランスとってくれている)のだが、中身は
空手、柔道、ボクシング、プロレス、ムエタイ、相撲など様々な格闘技の達人が登場し、死闘を繰り広げる、読み応えバッチリな作品。
第4位:空手小公子 小日向海流
ヤングマガジンで10年以上連載された人気マンガ。
主人公である小日向海流(こひなたみのる)は大学で体操部に所属でオリンピックを目指していたが、上級生のイジメにあい挫折。温厚な性格で空手には何の興味もなかったものの、空手部所属の校内一の危険人物、武藤との出会いにより空手の道を歩み始めるー。
格闘漫画にありがちな地下闘技場や、部活の公式戦や合宿も描かれる、格闘漫画をしっかり楽しみきれる作品。初めての格闘漫画は小日向海流はオススメ。
第3位:グラップラー刃牙
知らない人はいないのではないだろうか。
それほど有名な長編格闘漫画。その最初のシリーズがグラップラー刃牙だ。
地下闘技場の最年少チャンピオン範馬刃牙と、刃牙の父で地上最強の生物と謳われる範馬勇次郎を中心とし、様々な格闘家との闘いが織り成す長編格闘漫画。「『地上最強』は誰か?『地上最強』とは何か?」という問いかけを常にしている。
登場人物たちも『最強とは?』という問いかけを常にしている。自身の信じるもの熱中するものに一心不乱に命を注ぎ続ける姿勢には感動すら覚える。
最も引き込まれる格闘漫画。時間を忘れたい人にオススメ。
第2位:オールラウンダー廻
タイトル通り、オールランダーの廻が自身よりも特徴を持つ登場人物たちと拳を交えながら成長する王道漫画。
主人公がとにかく平凡。戦う意味を明確に持つわけでもなく。これといった特徴もなく、一見非常に弱そう。しかし、できるようになりたい・勝ちたいという想いが、彼の粘り強さと愚直さを発揮させ、練習に打ち込むうちにメキメキ上達。
オールラウンダーとはよく言ったもので、努力と修練で積み上げたものと、粘り強さ、手数(打ち手)で強敵に立ち向かう姿に、努力の大切さを教えられる。
まだ完結していないこれからも楽しみな漫画。
第1位:ホーリーランド
私が最も好きな漫画。
いじめられっ子の主人公ユウ。ボクシング教本と出会い、自室でひたすらワンツーを練習し続ける。夜の街でワンツーを使用し不良を倒すことに成功する。そこから夜の街に居場所が出来、仲間ができ、恋をし、力も心も成長する素敵なお話。
拳というコミュニケーションツール。居場所の大切さ、好きな人や仲間の大切さ、そして努力の尊さを感じとらざるをえない漫画。
格闘はいたって真面目で論理的。筆者の勉強量の多さには脱帽。
ストリートファイトということもあって興奮する。壁際の電柱に隠れることで相手のパンチを封じる(打てなくする)、柔道の熟練者は実はボクシングの熟練者より手さばきがうまい、等挙げればきりがない。
ボクシングやキックボクシング、総合格闘技はもちろん、剣道や柔術等の使い手も登場する。
とにかくワクワクしっぱなし。感動も笑いも涙もあり、最後は清々しい気持ちになれる素敵な漫画。
同筆者森垣二氏が連載中の自殺島もオススメ。
やはり1位のホーリランドは力が入りますね。
神代ユウ。あんななよなよBoyだったのに。
どんどんかっこよく成長していく。
でも心はピュアで、友達想いで、努力家。
本当にホーリーランドは読んで欲しい!
なんかこうやりきった感がある。
格闘漫画っていいよなー。
強くなる。ここに刺激を受けない人っていないと思うんだよね。
そういう意味で、
格闘漫画はアドレナリンをくれる素敵な読み物。
ドンドン読むべし!そして、鍛えましょう。